歯列矯正を考える前にすること

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歯列矯正の相談を医師などにする前に、自分でも噛み合わせなどについてチェックしておきましょう。まずは、口を大きく開いて、上下の歯全体の並びを確かめます。正しい歯の並び方は、上下とも左右に7本ずつ、上14本下14本の、永久歯が計28本並んでいることになります。歯の数を確かめて、間に隙間があったり、並びがでこぼこしていないかチェックしましょう。


次に、上下の噛み合わせにずれがないかチェックします。奥歯を噛み合わせた時に、前歯に隙間ができていないか、上の前歯と下の前歯が揃っているかなどを確認します。また、この時に前歯の噛み合わせが前後にずれていないかもチェックするようにしましょう。顔を横に向けて、上下の前歯がきちんと合わさっているか確認します。上の前歯が下の前歯に蓋をするように深くかぶっていないか、あるいは逆に下顎が前に出ていないかといったところに注意してください。

歯列矯正では、歯並びの悪さだけでなく、噛み合わせが悪い場合でも治療の対象となります。横から見たときに下あごが突き出ている「うけ口」が成人になってから見つかるケースでは、歯列矯正ではなく顎の手術をしなければいけなくなるので注意が必要なのです。また下あごではなく、唇を目安にチェックもしておきましょう。横顔を写真にとってみて、鼻の先と顎の先端を直線で結びます。唇がその線にかからない形が理想とされています。あまり極端に唇が突き出している場合は、上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)の疑いがあるので専門医に相談したほうがいいでしょう。